#author("2021-05-13T20:10:11+09:00","admin","admin") #author("2021-05-15T10:47:56+09:00","admin","admin") * 授業開始前の確認事項 [#g90cf3b9] &size(20){ [[こちら>#oec6cd17]]を参考にして,自宅PCからCED端をリモートで使用できることを確認してください.}; &br; &size(20){Zoomをアップデートして,最新のバージョンにしてください.}; #norelated 音声・画像処理>音声処理 ---- #contents ---- * 担当 [#j26e7b3f] 野村 英之, h.nomura(at)uec.ac.jp ((at)を@に置換してください)&br; 津田 卓雄, takuo.tsuda(at)uec.ac.jp ((at)を@に置換してください)&br; メールはuec.ac.jpを含むメールアドレスから,野村・津田の両方へ送ってください. * 実施方法 [#s2b3c368] :実験指導書| Google classroomに指導書をおきます.そちらで確認してください.また,指導書に掲載されていないことを,授業中に説明します. :実験用プログラム・音声データの取り扱い| 実験用プログラムと音声データの取り扱い方法は授業中に説明します.注意事項を守って利用してください. :オンライン実施| 2021年度は%%%オンライン形式%%%で実施します.%%%事前に自宅PCからCED端をリモートで使用する方法[[こちら>#oec6cd17]]を確認してください%%%.なお,%%%授業時間外でもCEDの利用可能時間であれば,作業は可能です%%%.授業で終わらなかった課題を進めるようにしてください. :オンライン実施困難な場合| 環境等の理由でオンライン実施が困難と想定される場合,%%%事前に野村まで電子メールで相談%%%してください.対応方法を検討します.なお,その場合でも,Google classroomの実験実施内容に目を通し,可能な限り,授業時間中に出席の手続きを行ってください(下の%%%出欠確認%%%を参照). :実験方法の説明| 実験方法・注意事項の説明を授業の最初に行います. 説明はZoom (or ビデオ動画)で行います.詳細はGoogle classromで確認してください. :質問・トラブルへの対応方法| 本実験の内容に関する質問は,授業中にZoomで対応します. 質問があるときは,次の手順で対応します. + %%%Zoomで挙手%%%をした後に,%%%全員宛のチャット%%%に「質問があります」と入れてください. + その後,ブレイクルーム等を利用して対応します(ブレイクアウトルームへの参加は[[こちら>Zoomブレイクアウトルームへの入り方]]を参照). + 質問終了後は%%%手をおろしてください%%%. - 挙手だけだと順番が分からない,チャットだけだと対応済みかどうか分からないので,併用します. - 実験内容以外の質問,例えばCEDへの接続等は対応できない場合があります.その際には%%%CEDのZoomオフィスアワー%%%を利用してください. :使用端末| 各自が%%%使用するCEDの端末%%%については,[[CEDのページ:https://sites.google.com/gl.cc.uec.ac.jp/ced/]]の%%%オンライン授業における端末割り当て一覧%%%で確認してください. :出欠確認| 出欠確認方法は,授業時間内のZoomへの接続状況で確認します. :レポート| 提出はGoogle classroomの指示に従ってください.[[こちら>#ffe230da]]も参照してください. * Tips [#g63be28e] ** CED端末への接続 [#oec6cd17] - [[CED:https://sites.google.com/gl.cc.uec.ac.jp/ced/]]のトップページの%%%Windowsユーザの接続方法%%% or %%%Macユーザの接続方法%%%で,自身のコンピュータと,CEDの端末の接続を確認してください. - 本実験課題では,VNC (GUI環境)は使用しません.次に従って,CED環境が利用できることを確認してください. + WIndowsユーザはMaboxtermから,Macユーザはターミナルから情報基盤センターの端末へ接続する.オプションの%%%-Y%%%を忘れないようにしてください. [nomu@mac-pro ~]$ ssh -Y UECアカウント@sol.edu.cc.uec.ac.jp + CEDの端末へ接続する.オプションの%%%-Y%%%を忘れないようにしてください.また,%%%purple99%%%の部分は自分の使用する端末名としてください. [UECアカウント@sol ~]$ ssh -Y UECアカウント@purple99.ced.cei.uec.ac.jp + この状態で例えば [UECアカウント@purple99 ~]$ emacs & でemacsのウィンドウが開きます.コマンド後の%%%&%%%を忘れないように.また [UECアカウント@purple99 ~]$ gnuplot G N U P L O T Version 4.6 patchlevel 2 last modified 2013-03-14 Build System: Linux x86_64 Copyright (C) 1986-1993, 1998, 2004, 2007-2013 Thomas Williams, Colin Kelley and many others gnuplot home: http://www.gnuplot.info faq, bugs, etc: type "help FAQ" immediate help: type "help" (plot window: hit 'h') Terminal type set to 'x11' gnuplot> plot [0:1] sin(2*pi*x) with line gnuplot> exit で,gnuplotで正弦波が表示されれば,音声処理実験は問題ありません(gnuplotはexitで終了). ** VNC (GUI環境)によるCEDの「ターミナル」の起動 [#x10270eb] GUI環境でターミナルを起動するには[[こちら>GUI環境によるCEDの「ターミナル」の起動]]を参考にしてください.ただし,本実験課題で,GUI環境は不要です. ** CEDの画像ファイルの確認方法 [#n0a846d3] gnuplotなどで作成画像ファイルは次のコマンドで確認ができます(figure.pngはファイル名です). $ display figure.png & ** CEDとローカルPC(自宅PC)とのデータのやり取り [#ia6c03df] レポート作成時,またローカルPCで作業を進めるには手元にデータが必要になります.そのための方法を紹介します. - ターミナル上でscpを用いてCEDとローカルPCのファイルのやり取りを行います.[[こちら>scpコマンドによるCEDのファイルのやりとり]]を参照してください. - Mobaxterm使用時は[[こちら>Mobaxterm使用時のCEDのファイルのやりとり]]の方法でもファイルのやり取りが可能です. ** 音声データの表示とファイルへの保存 [#o1cd2743] 用意されている音声データファイルはバイナリ形式です(ヘッダなし,1サンプルあたり2バイト,サンプリング周波数16 kHz). このファイルの内容確認(画面への表示)は $ ./ad2txt16 < speech_data/sin/sine_1k.ad としてください. さらに画面へ表示されるデータをファイルに保存する場合,%%%リダイレクト(>)%%%使って $ ./ad2txt16 < speech_data/sin/sine_1k.ad > sine_1k.ad.txt としてください. ** gnuplotを用いて複数のグラフを描画する方法 [#nfd33fc8] 指導書の図5のように,gnuplotで複数のグラフを同時に描画,またその保存は[[こちら>gnuplotによる作図(multiplot)]]を参考にしてください. * レポート [#ffe230da] ** 書き方 [#y7cb5c7c] - 提出直前に慌てないように,得られたデータを使って,書ける項目からまとめていってください. - レポートは「手書き」,「ワープロ」,「TeX」のいずれかとします.手書きの場合(表紙も含め),黒または青のボールペン・万年筆等を使用すること. - 読み手のことを考えた,読みやすいレポートを目指してください.データのグラフも画像形式で保存し,ワープロ等への貼り付けで構いません. - 実験レポートのまとめ方に,事前に目を通してください. ** 提出方法 [#q0b4bf9e] - Google classroomからの提出になります. * 関連サイト [#ke485f41] - [[I類(情報系),情報・通信工学科教育用計算機室(CED):https://sites.google.com/gl.cc.uec.ac.jp/ced/]]