#author("2019-03-29T16:18:50+09:00","","") #norelated II類 [[情報通信工学実験/電子情報学実験:http://www.opt.cei.uec.ac.jp/Jikken/]]&br; 音声・画像処理>音声処理 ---- #contents ---- * 担当 [#m07f7db7] - 野村 英之, 教員室 西2-527, 電子メール h.nomura(at)uec.ac.jp ((at)を@に置換してください) * 20180420の授業でログインできない問題(解決済) [#n05f670c] CEDでログインできない問題は,解決されたと報告があったら,こちらのページへ掲載します. 合わせて掲示も行うようにします. &br; >>4/20 15:45 CEDでログインできなかった問題は解決されました.&br; ログインできずに実験が遅れている学生のレポート期限については,4/27の授業中に説明します. * 実験テキスト等の入手方法 [#n312f27c] -実験の時間で説明に使用した資料を以下に置きます. -画像がブラウザ上で表示されない場合,%%%ファイルをローカルへダウンロード%%%して閲覧してください. -ページを%%%リロード(再読み込み)%%%して最新情報を確認してください. -パスワードは授業中に説明します. &br;&br; - テキストダイジェスト版 -- [[こちら:https://uecdisk.cc.uec.ac.jp/index.php/s/4VRFpKZrQKsZmfC]]ダウンロードできます(2018年8月31日まで閲覧可能). -- 完全版(最新版)テキストは,CED環境において,以下の要領で入手できます. $ cp /ced-home/staff/nomura/DSP/Textbook/DSP_Textbook.pdf . - 授業説明用スライド -- [[こちら:https://uecdisk.cc.uec.ac.jp/index.php/s/FZRN7D7Zp0iPrNz]]からダウンロードできます(2018年8月31日まで閲覧可能). - 音声学及び音声情報処理の基礎資料スライド -- [[こちら:https://uecdisk.cc.uec.ac.jp/index.php/s/xGAWQ9B3X2d3egI]]からダウンロードできます(2018年8月31日まで閲覧可能). - プログラムおよび音声データの使用方法 -- プログラムのソースの入手方法は[[こちら:https://uecdisk.cc.uec.ac.jp/index.php/s/LRtBDxE8fFY9tzG]]を参照してください. -- 音声データの入手方法は[[こちら:https://uecdisk.cc.uec.ac.jp/index.php/s/vaLFNMbzlPPiwP5]]を参照してください. --- %%%音声データはコピーしない%%%こと. - 追加課題 -- 1週目午後,2週目午後に説明を行います. -- 2週目の説明後,資料を[[こちら:https://uecdisk.cc.uec.ac.jp/index.php/s/Q0UrPFqSbEmat0w]]にアップロードします(レポート提出期限前日まで閲覧可能). -- 必須ではありませんが,本実験の内容・目的をよく理解するためには取り組むことが望ましいです.実施された場合,レポート点数に加点します. * 実験実施にあたって [#nd87ef6b] ** 実験時間 [#x57aeade] - 本来の実験(授業)時間は金曜日2-4限(10:40-16:10)です.ただし,CEDが開いている時間は作業が可能です.空き時間は[[CEDのページ:http://www.ced.cei.uec.ac.jp/]]で確認してください. - 例年,本実験中に他の作業(例えば前の実験テーマのレポート執筆)を行って,実験の説明を聞いていない学生がいます.その場合,質問やリクエストがあっても再説明は行いません. ** 音声データの表示とファイルへの保存 [#ra5a0bb6] 用意されている音声データファイルはバイナリ形式です(ヘッダなし,1サンプルあたり2バイト,サンプリング周波数16 kHz). このファイルの内容確認(画面への表示)は $ ./ad2txt16 < speech_data/sin/sine_1k.ad としてください. さらに画面へ表示されるデータをファイルに保存する場合,リダイレクト(>)使って $ ./ad2txt16 < speech_data/sin/sine_1k.ad > sine_1k.ad.txt としてください. ** バックスラッシュ(\) [#ef145c22] 指導書中でバックスラッシュ(\)を利用して,コマンドを入力している部分があります(例 p. 6). $ ./test_dft -i speech_data/sine/sine_1k.ad \ ? -s 0 -n 16 -R これは長いコマンドを複数行にわたって入力するためです(紙面スペースの節約するため).バックスラッシュを使用することで,任意の箇所で改行が可能となります.実際には連続で入力可能です. $ ./test_dft -i speech_data/sine/sine_1k.ad -s 0 -n 16 -R gnuplotでも同じです(例 p. 7,以下は同じこと). multiplot> set title "Real part of DFT sin(x),\ >103158, Hideyuki Nomura" multiplot> set title "Real part of DFT sin(x), 103158, Hideyuki Nomura" ** gnuplotを用いて複数のグラフを描画する方法 [#wea04c63] 指導書の図4のように,gnuplotで複数のグラフを同時に描画,またその保存は[[こちら>gnuplotによる作図(multiplot)]]を参考にしてください. ** multiplotで出力したグラフの保存 [#y4a62d38] multiplot出力のグラフを保存するため,テキストp. 8では gnuplot> set terminal postscript enhanced color gnuplot> set output "sample.eps" gnuplot> set multiplot multiplot> set size 1,0.5 multiplot> set origin 0,0.5 ... multiplot> plot "sin_R.dft" with impulses, "sin_R.dft" with points ... multiplot> plot "cos_R.dft" with impulses, "cos_R.dft" with points multiplot> unset terminal を行うように指示しています.しかし,この方法ではmultiplot形式(複数のグラフ表示)として保存されないようです. 次のようにすることで,pngフォーマットでmultiplot形式のグラフ画像を保存できます(%%%最初の2行%%%が異なります). gnuplot> set terminal pngcairo gnuplot> set output "sample.png" gnuplot> set multiplot multiplot> set size 1,0.5 multiplot> set origin 0,0.5 ... multiplot> plot "sin_R.dft" with impulses, "sin_R.dft" with points ... multiplot> plot "cos_R.dft" with impulses, "cos_R.dft" with points multiplot> unset terminal 最後の multiplot> unset terminal を忘れないでください. * レポート [#rfda2150] ** 書き方 [#vf5b2dbe] - 手書きでないレポート(ワープロ等)も認めます.手書きの場合(表紙も含め),黒または青のボールペン・万年筆等を使用すること. - 読み手のことを考えた,読みやすいレポートを目指してください.データのグラフも画像形式で保存し,ワープロ等への貼り付けで構いません. - 実験前に指導書の第9章に目を通してください. ** 提出方法 [#e97b0929] - 提出場所,提出期限は授業中に説明します. - レポート提出期限を厳守すること.提出期限に遅れたレポートは本人が野村(教員室 西2-527)へ直接提出すること. - 表紙は[[こちら:http://www.opt.cei.uec.ac.jp/Jikken/cover.pdf]]からダウンロードできます. ** 報告書チェックリスト [#gd5c1862] - 全ての実験項目が終了したら%%%データ確認%%%を受けてください.確認後に%%%チェックリスト%%%を配布します. - 必ずチェックリストで%%%セルフチェック%%%し,レポートの最終頁として提出してください. * 関連サイト [#jc0d7bea] - [[情報通信工学・電子情報学実験:http://www.opt.cei.uec.ac.jp/Jikken/]] - [[I類(情報系),情報・通信工学科教育用計算機室(CED):http://www.ced.cei.uec.ac.jp/]]