2017年度の卒研生配属情報をまとめます.
音波(可聴音波から超音波)や振動を用いて,生活に役立つ技術の実現を行います.そして,QOL (Quality of Life)向上を目指します.大きく分けると,音響計測,音響イメージング,超音波応用技術をテーマとします.そのための理論や計算機シミュレーション,実験,設計や装置試作を行っています.実現のために企業との共同研究も進めています.
キーワード: 非線形音響(パラメトリック音源,音響放射圧,音響流),超音波イメージング,超音波応用計測,超音波距離計測,超音波厚み計測,超音波診断装置,非破壊検査,タイムリバーサル,音響信号処理,音響数値シミュレーション
関連学会: 日本音響学会,アメリカ音響学会(Acoustical Society of America),海洋音響学会,日本超音波医学会,電子情報通信学会
指導方針: 研究室は研究するところです.手とり足とりの指導は行いません.自ら研究する意志を持っこと,自分の頭で考え,自ら手を動かすこと.受け身のままでは得るものはありません. また,頑張る必要はありません.中間発表や最終発表,提出日前に慌てるのではく,日頃からコツコツとコンスタントに研究を進めてください.
研究室の学生が研究テーマや研究室の様子,また研究成果のデモンストレーションを行います.