音響エレクトロニクス研究室(野村研究室)の卒研生配属情報をまとめます.
音波(可聴音波から超音波)や振動を用いて,生活に役立つ技術の実現を行います.そして,QOL (Quality of Life)向上を目指します.大きく分けると,音響計測,音響イメージング,超音波応用技術をテーマとします.そのための理論や計算機シミュレーション,実験,設計や装置試作を行っています.実現のために企業との共同研究も進めています.
キーワード: 非線形音響(パラメトリック音源,音響放射圧,音響流),超音波イメージング,超音波応用計測,超音波距離計測,超音波厚み計測,超音波診断装置,非破壊検査,タイムリバーサル,音響信号処理,音響数値シミュレーション
研究内容の詳細はこちらをご覧ください. 卒研のテーマはこれらに関連する内容,または教員や大学院生が新規に提案するテーマから選ぶことになります.また,学生からの提案も歓迎します.ただし,内容によっては,必ずしもそのテーマを実施できるわけではありません.
指導方針: 研究室は研究するところです.手とり足とりの指導は行いません.自ら研究する意志を持っこと,自分の頭で考え,自ら手を動かすこと.受け身のままでは得るものはありません. また,頑張る必要はありません.中間発表や最終発表,提出日前に慌てるのではく,日頃からコツコツとコンスタントに研究を進めてください.
例年,スケジュールは多少動きますが,だいたい次の様に進めています.
実験室は研究室メンバーの共用です.自分が思いついたときに実験ができるとは限りません.計画的に実験を行ってください.
実験の過程,結果をノートにまとめてください.また,結果を十分考察してください.なぜうまくいかなかったのか? どうしてそのような結果になったのか? ... . 実験がうまくいったときより,うまくいかなかったときのほうが,結果の中に重要なメッセージを含んでいることも多々あります.
1月初めに卒論をまとめることを考えると,研究だけに専念できるのは10-12月の3ヶ月=12週間程度だと思ってください. 週に1回実験を行うとして,実験回数は12回です.最終的にデータを取得するための本実験の前に,最適な実験条件を探る,実験装置の検討などの予備実験が複数回必要になります.これらの予備実験もこちらの意図通りに行くことはまれで,何回か行う必要があります.
ということで,効率よく実験を行うためには予備実験を含めた準備が必要になります.むしろ実験の準備に8割の労力を費やしてください.
卒業生の就職先は音響機器メーカにかぎらず,多岐分野に渡ります.例えば(順不同)
東海旅客鉄道(株)(JR東海)|ローム(株)|パシフィックソフトウェア開発(株)|本田技研工業(株)|(株)プリモス|ソニーLSIデザイン(株)|(株)Aiming|東京電力|富士通(株)|富士重工業(株)|パイオニア(株)|アルプス電気(株)|(株)日立メディコ|(株)エス・ジー
学籍番号,氏名,コース
面談希望日時(可能であれば複数).最大でも30分程度です.ただし11/15-18, 11/27-12/4は不在(出張)です.
研究室の学生が研究テーマや研究室の様子,また研究成果のデモンストレーションを行います.